3月4日(木)の全体会議終了後、本部布教二課長の中川徳弘先生をお迎えして「全教一斉ひのきしんデー90周年について」と題してお話をいただきました。
中川先生はまず、ご自分の身上のお話から親心を感じ、その時の感激を忘れずひのきしんの実践につなげること、そして日々のひのきしんが大切で、その集大成が全教一斉ひのきしんデーであると述べられました。
今年のひのきしんデーは、コロナ禍の中、いろいろ工夫を凝らしながら、ようぼく各家庭など身近なところからつとめていただき、来年につなげていただきたいと述べられました。
また、災害救援ひのきしん隊副本部長の立場から体験されたお話をされ、ひのきしんの精神は人の心を動かすことができる、大いににをいがけになるとも述べられました。
そして「土地所の教勢が伸展し、陽気ぐらしの広がるご守護をいただけるよう、同じ地域に暮らすようぼく・信者お互いが、日々にたすけ合いを心がけることが大切であります」との教祖130年祭福岡大会における真柱様お言葉を引用され「地域の道の者の一手一つは全教一斉ひのきしんデーを通して具現化される。支部長を主にして、各会が協力し一手一つに全ようぼく家庭に働きかけをさせていただこう」と述べられるとともに、「丹精の一環としても全教一斉ひのきしんデーを活用し、来る教祖140年祭、150年祭、そして立教200年祭に向かっての認識を持ってつとめていただきたい」と結ばれました。(報告 中隈禎昌)