福岡教区祭事部(森原一生部長)では、8月8日(日)、教務支庁を会場に雅楽講習会を開催。午前9時30分受付、その後、開講式を行い、3名の方に参加いただいた。
今回も素晴らしい講師陣をお迎えして、雅楽に触れ始めた受講者からの質問に答えながら、音の出し方や指の使い方など納得のいくまで一つ一つ丁寧な指導をいただき、緊張の中にも和んだ雰囲気のある時間となった。
昼食後も反復練習に励み、午後2時30分過ぎからは、受講生とスタッフも入り「越天楽」を合奏した。閉講式では受講生から「我流を正していただいた」「修練であるが楽しかった」と感想をいただいた。また、今後リモートでの練習交流を提案いただき、午後3時過ぎに講習会を終えた。
なお、今回は管ごとに部屋を分けて基本的な感染対策に加えて、滅菌機器(ステライザ)を教区よりお借りし設置して行った。(報告 森原一生)