11月４日(木)、茶谷良佐・本部学生担当委員会委員長をお招きして、学生層育成者講習会を開催させていただきました。
学生担当委員会発足の目的は「学生たちが教祖のようぼくとして立派に成人するよう導き育てること」という立教177年学生担当者大会での真柱様のお言葉をお伝えいただき、次に育成の目的を達成するためには「学生たちが教祖の教えに素直に向き合い、実践していくには、自分はどう手助けすればいいのかと、いろいろ考えを巡らせ、講じ合いながら、皆さんの地道な丹精で彼らを導いてもらいたい」「彼らがどんな環境にあっても、親神様のお心を念頭に置き、先の楽しみを信じて、地道に道を歩み続けることができるように、彼らを見守り育ててもらいたい」との真柱様の思いを示され、育成は親の心だとお教えいただきました。
また、ワークシートを用いて、身近な若者を思い浮かべて、どのように丹精していこうかと自分にできることを考える時間も設けていただき、具体的に若者と向き合うための活力をいただいて閉講しました。 （報告 教区学生担当委員長 門田 治）