災害救援ひのきしん隊 福岡教区隊訓練 1/30~31

 災害救援ひのきしん隊福岡教区隊は、世界的な感染拡大の中ではありましたが、災救隊として、いつ何時の有事に備えるためにも、感染予防対策を強固に訓練日を1日縮小して、令和4年1月30日〜31日の日程で、延べ50名(30日26名、31日24名)の参加をいただき、今年度の訓練を行いました。
 体調不良の方はもちろんのこと、不安を抱える方々には参加自粛を促し、参加される方には、当日を含め5日前から検温報告をしてもらい、近場の者は日帰りでの参加、遠方の者は宿泊に際してPCR or抗原検査を行いました。
 さつき松原での訓練は20年近く続いておりますが、密を避けるためにも会食をなくし、すべて弁当食という災救隊らしくない(?)徹底ぶりに寂しさを感じましたが、元気につとめられることが、決して当たり前と思わず、罹患されている方々のご守護を願い、つとめさせていただきました。(報告 空閑慶吾)