福岡教区祭事部では5月29日、教務支庁を会場に本部員・吉川万寿彦先生(教養室次長)をお迎えして「第8回おつとめ勉強会」を開催し、布教の家の寮生3名を含む23名が受講しました。
午前の部では、おつとめの理合いを「おふでさき」から引用され、陽気づくめになる大切さをお話しくださり、鳴物の扱い方や構え方、朝夕のおつとめの勤め方について学ばせていただきました。
午後は、月次祭の地方に合わせて吹く笛の初音とタイミング、すりがね、小鼓、琴のリズムを合わせる意識をポイントとして、受講者の実演形式にて進められ、開始直後との合わさる音の違いに陽気なおつとめを体感させていただきました。
また受講者側からの質問にも丁寧にお答えくださり、加えて韓国伝道庁在任時の先人のおつとめとおぢばへの思いを聞かせていただき、改めておつとめの大切さを学ばせていただく素晴らしい勉強会となりました。(報告 祭事部 森原一生)