法人実務研修会 報告

 7月1日、福岡教務支庁において教区主催の「法人実務研修会」を開催、各支部から32名が参加した。
 冨安代表書記の開講挨拶に引き続き、福岡県総務部行政経営企画課公益法人・宗教係の森里美係長が福岡教区における日頃の宗務行政の取り組みについてお礼を述べられた。続いて同係の妹川真之主任主事より「宗教法人の管理運営と提出書類」について講義を受けた。その後、本部宗教法人課・清水国朝課長より「宗教法人の目的」「宗教法人法の三つの特徴」「所轄庁への提出書類についての補足」と「願書・届」作成に当たって講義いただき、続いて、同課・原田伸寛課員より「教会規則と責任役員会議の重要性」についての講義、質疑応答が行われた。
 最後に教区書記より「支部教務担当の役割」について説明と意見交換があり、参加者は最後まで熱心に受講し、法人実務の重要性について理解を深めることができた。