5月29日、小倉山分教会にて北部ブロックの方を主な対象に「第9回おつとめ勉強会」を開催させていただきました。講師に本部員・吉川万寿彦先生をお迎えして、男性11名、女性12名、計23名の参加者とスタッフ16名(部員13名、接待婦人3名)総勢39名となりました。
午前中は、おつとめの基本となるお話に始まり、朝夕のおつとめの基本的な鳴物、特に拍子木とちゃんぽんのタイミングを全員交代しながら練習させていただきました。分からないところや普段疑問に思うところを午前中に提出してもらい、午後は先生に質疑応答形式で丁寧に解説していただきました。続いて月次祭の鳴物練習となり、特に地方(じかた)の歌い方は先生が手振りでのアクションを交えて表現され、とても参考になりました。
今回は初めて北部ブロックの方を中心に開催したこともあり、初参加者がほとんどで、先生からの総評では、時間とともに今回のテーマである「合わせる」という所へとても近づいているという感想をいただきました。
コロナ感染も少し落ち着きを見せてきた中、今回は男女の比率が約半数ずつということで、いつも以上に女性の方にも「おつとめ」の勉強をしていただけたのはうれしい限りです。今回も素晴らしい「おつとめ勉強会」となりました。ありがとうございました。(報告 村田雅利)