門司支部は7月8日、門司分教会を会場に「みおしえ学習会(八つのほこり)」を開催し、24名が参加した。
昨年は「十全の守護」をテーマに実施しており、支部としては2回目の開催。ファシリテーター(進行役)は、望月文・門司分教会長夫人が務めた。
約1時間半の学習会では、八つのほこりを学ぶDVDを視聴したほか、ワークシートを用いた演習形式で進行。参加者同士が率直な意見を出しやすいよう、進行役が時に笑いを交えながら和やかな雰囲気を作り出し、「自分の内面を見つめることで、日ごろは気づかない自分の心づかいを考える」という行事主旨に沿った実りある学習会となった。
この日は、停滞する梅雨前線の影響で大雨警報が発表されたが、土砂降りの雨にもかかわらず訪れた参加者からは「新たな気づきがあった。年祭に向けて、さらにがんばりたい」という前向きな意見が聞かれた。 (報告 松村純)