おうた演奏会大阪公演 6/16

 「おうた演奏会大阪公演」が6月16日に大阪府堺市で催され、福岡教区合唱団(安部善郎団長)から6名が参加しました。
 天理教音楽研究会の創設者である中山善衞・三代真柱様の10年祭の旬の風を受け、5年ぶりの地方開催となったフェニーチェ堺は、4階席まで満席で熱気あふれる演奏会となりました。
 本公演に向けて新たに特別合唱団が募集され、熟成した演奏に溶け込んで歌うことができるよう、4月には合唱指導責任者の増野正俊先生に福岡まで出張いただき、熊本、宮崎の教友たちと声を合わせながら曲と向き合いました。
 当日の聴衆からは「初めておうたを生で聴いたが、オーケストラと合唱の壮大な音色に圧倒され、とても感動した」「歌に乗せられた教祖のひながたや、おふでさきの言葉がすっと心に届いた。年祭を通る上での活力になった」といった感想を聞かせていただきました。来場くださった真柱様ご夫妻、大亮様ご夫妻からも大きな拍手をいただき、感動の喜びを味わいました。
 10月25日には、今年生誕100年を迎える團伊玖磨氏が作曲された「ひながたの道」を中心としたプログラムで「おうた演奏会」が親里で開催されます。たくさんの仲間とともにおぢばへ帰り、にぎやかに演じたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。(報告 花田千寿子)