南部ブロック・シンポジウムが6 月30 日に大牟田文化会館にて開催された。
パネリストは、近藤栄一さん（廣関分教会後継者）、花田浩美さん（明海分教会長夫人）、南原善行さん（鞍手分教会後継者）のお三方で、内容は①信仰の元一日 ②をやへの感謝 ③現行の布教活動 ④今後の目標、総じて、ご恩報じについであった。
信仰の元一日では、180 度違う職業から布教師へ転身されたこと、をやへの感謝では、結婚１カ月後に身上を見せられ、たすけていただいたことを周りの方々に話されていること、現行の布教活動では、夜のにをいがけ（駅前お悩み相談）を行っていること、今後の目標では、地域に根差す教会になり、住み込み人を増やしていくことなどが紹介された。
今回参加された人々の中には、今後の自分の「教勢発展の道標」のひながたとなったと感じられた方も多かったと思われた。会場の出口で「今日は来て良かった。良いお話でした」と言われて、帰って行かれたご婦人が数名おられたのが印象的であった。（報告 柿原清貴）