さわやかな春空の下、福博の街に笑顔と歓声。
5月4日、フィナーレを迎えた福岡市民の祭り「第50回博多どんたく港まつり」。
東日本大震災を受けて掲げたスローガン「がんばろう!! 日本」のメッセージを被災地に送ろうと、沿道に駆けつけた約120万人の観衆に埋め尽くされた会場は、その一体感と熱気に包まれました。
福岡教区鼓笛連盟は、福岡教区管内の鼓笛隊9隊に熊本団熊本鼓笛隊も加わり、総勢200名が参加。
教務支庁と大濠公園での合同練習の後、博多区呉服町を16時42分にパレードスタート。中央区天神まで、明治通り1.3キロを「少年会の歌」とこどもおぢばがえりのテーマソング「みんなきょうだい おやさとへ」の2曲を演奏・パレードしました。
少年会員の一手一つの演奏に、沿道を埋め尽くした観客から大きな拍手が贈られました。