ようぼくおつとめまなび総会 (八幡西支部)
八幡西支部では、去る11月28日(日)、第23回支部よふぼくおつとめまなび総会を西鎮分教会を会場に開催した。午前10時より「おつとめの部」が始められ、管内ようぼくの他、よろづよ八首を少年会員が、十二下り目を青年会、女子青年、学生会のメンバーが勤めるなど、まさに全支部的な行事として盛大に行われた。「式典の部」では、今期より支部長に就任した﨑田正一郎氏が今期に懸ける抱負を述べた。 そのあと、本保大教会部属・倉一分教会長・野田純司氏が、自らの布教体験を語られ、参加者に深い感銘を与えた。
「直会の部」は、会場を西鎮会館に移して行われ、酒・ビールの提供もあって、終始和やかなムードの中で会食、支部が用意した景品目当の福引に会場は大いに沸いた。婦人会もバザーを行い、会場の雰囲気を盛り上げた。参加者総勢175名(少年会員25名を含む)。
八幡西支部のおつとめまなび総会の歴史は、教祖百年祭の年に始まる。この年7月発足した江里道治3代支部長は、初代からの「4日間にわたるにをいがけ」と、「よふぼくの集い」を支部活動の要とするべく、集いの活性化を図る人材として、故宮本照臣東美州分教会長に的を絞り、氏を説得。集い担当に就任した氏の献身的活動により見事活性化した集いを、更に全支部的活動に発展させる為氏が計画したもので、昭和62年11月1日に若宮分教会で開催されている。翌年は本部行事と重なり中止。翌平成元年10月1日、第2回がつとめられ、以来今日に至っている。会場は、第4回迄若宮分教会で、第5回は筑豊分教会に替わり、平成5年の第6回から現在の西鎮分教会となり定着した。
(報告 大峰正夫)