福岡教区隊 短報〈12〉

第2班は、福岡県消防防災課1名、災救隊2名(宮崎、田代)、 ボランティア協会3名、計6名の班です。

11月9日 (1日目)
13時、福岡空港発の飛行機で東京へ。東北新幹線で新花巻駅まで移動し、残りはレンタカーで宮城県宮古市へ。22:30、宿泊地に到着し、第1班の空閑隊員たちと引き継ぎ後、23時過ぎにやっと1日目が終わりました。

11月10日 (2日目)
朝7時、宿泊地を出発。大槌町のボランティアセンターまで約60キロの道のりで、8時30分から全体ミーティングです。

宮崎
午前中、社協の方と2人で、仮設住宅者の個別見守り訪問。仮設住宅の方々の事情や、被災されたご家族の話などを聞かせていただきました。午後は、「お茶っこサロン」に参加させてもらいました。ここでも被災した時の状況など、涙が出てくる話がありました。

田代
「ころばん塾」担当になりました。
仮設住宅で体操教室をする係です。
午前と午後と1カ所ずつ行きました。
体操教室と言っても室内で椅子に座って行う、とても簡単なものでした。
その体操は30分程度で、後はお茶を飲みながらの雑談タイムでした。
体操よりも雑談がメインなんだなと思いました。
明日からも頑張ります。
17時より1日の活動報告があり、ミーティングをし、2日目が終わりました。

11月11日 (3日目)
7時、宿泊地出発。今日はスムーズに流れ、8時20分にボランティアセンターに着きました。

8時30分よりボランティアセンターにて朝の全体ミーティング。45分より活動場所ごとにミーティング。
9時より活動。

宮崎
午前中は、被災されてない個人宅を見守る訪問で、認知症の方、一人暮らしの方を訪問させていただきました。
午後は、仮設住宅の外の「お茶っこサロン」で、仮設入居の方と雑談しながらいろいろなお話をさせていただきました。

田代
午前中は仮設グループホームのような所に行きました。
午後は各仮設住宅の自治会へ挨拶まわりやポスター貼りに行きました。