福岡教区は、今年、目指せ！ ひのきしんデー１万人！ ５月強調月間１万人！ と、動員目標を掲げました。
全教一斉となる４月２９日には、晴天の中、管内２２支部３３会場でひのきしんが開催されました。
若松支部
提唱８０周年、今年のひのきしんデーのテーマは「感謝・慎み・たすけあい――教えを態度に表わそう」。
このテーマのもと、ひのきしん会場はもう２０年以上も前から変わらず続けられている「北九州市立小池養護学園」。今年も多くの教友が集結。少年会員も含めて参加総数は２４０名。昨年とほぼ変わらず多くの教友が、生かされている感謝の心を態度に表し、園内の除草や植木の剪定作業に励みました。
「感謝・慎み・たすけあい ― 教えを態度に表わそう」
これは、私たちの生活の指針として、どんな状況であっても忘れてはならない、信仰者としての基本的な態度として心に刻んでおくべき大切なものであると思います。
また今年も多くの少年会員たちが親子でひのきしんしている姿が見られ、家族ぐるみでの参加が目につきました。
昨年、若松支部主催で開催された「親子・絆まつり」も、今年は９月２日に決まり、支部内の一手一つを結集して、今年も実のある「親子絆まつり」に！そしてさらに親子の絆を深め、この確かな信仰のバトンを次代にしっかり渡していきたいと願う次第です。
京都築上支部
京都築上支部は、苅田から大分県との県境の山国川までと広範囲なので２会場でひのきしんを実施しました。今年も京都班は特別養護老人ホーム石並園（行橋市内）にて、築上班は天仲寺山公園・泉田藤吉記念碑周辺(吉富町内)でそれぞれ除草・清掃ひのきしんを行いました。
参加人数は、全体で１８２名（ようぼく１３８名、少年会員３４名、その他１０名）で、京都班では昨年より約２０名参加者が増えました。
支部内でようぼくが集まる機会は、この全教一斉ひのきしんデーが主なので、久しぶりに会う教友と近況を話し合ったりしながら楽しくひのきしんを行いました。作業後は雑草・落ち葉がすっかり片付き、気持ちよく充実したひのきしんデーとなりました。
田川支部
田川支部では、今年も田川石炭歴史博物館を会場とし、総勢３２１名（ようぼく２１９名、少年会員７０名その他３２名）が参加。教友との信仰や家族の絆を深める場となりました。
午後からは、支部鼓笛隊関係者からのカツサンドやクッキーなど店も出て、晴天のご守護の中に多くの笑顔があふれ、気持ちの良い汗を流し、最良の１日になりました。
三井支部
三井支部では、小郡市干潟城山公園に１０１名の参加者が集い、ひのきしんに励みました。
地域の教友と一心に汗を流す中、遊びに来られている地元の方々から「ご苦労さま」「お疲れさま」と声を掛けていただき、心から勇んだご恩報じができました。終了後には、少年会員へお菓子とジュースを配り、子どもたちにも喜んで帰ってもらいました。
久留米支部
久留米支部では毎年恒例の津福公園において除草ひのきしん行ないました。参加総数は大人２５３名少年会員５６名計３０９名と賑やかなひのきしんデーとなりました。久々に会う教友と笑顔であいさつを交わし、いそいそと草を抜く姿、子どもたちが親と共に笑顔でひのきしんに励む姿、終始笑顔の多い和やかな雰囲気で、１人ひとり感謝の気持ちも一入に尊い汗を流すことができました。
小倉支部
場所 北九州中央公園 ９時３０分～１２時迄
小倉支部では、好天に恵まれましたさわやかな日差しの下に、恒例になっている北九州中央公園の金比羅池周辺の除草、ゴミ拾いをしました。ここは市民の憩いの場所にもなっていて、ウォーキングやジョギングのコースにもなっています。その方々の視線を浴びながら、子どもたちと共に楽しくひのきしんをさせていただきました。総勢２６２名でのひのきしんで、見違えるほどにきれいになりました。
柳川支部
柳川支部は、大川市中央公園（旧三潴支部会場）と県立中之島公園（旧山門支部会場）の２会場でひのきしんを実施しました。
当日は、気持ちも思わず晴れやかになるほど大変に清々しい日和で、開始にあたり末安支部長が、「我々はひのきしんの態度をもって自分の信仰を深め、神恩感謝の行いを周りの人々に映すとともに、同じ地域の教友の繋がりを密にして、支部活動の更なる活性化を図る上から、尚一層の尽力、協力をお願いする」と挨拶しました。参加者は１７１名（大人１４８名少年会員２３名）。全員が勇んで尊い実働の汗を流しました。
粕屋宗像支部
4月２９日丁度良いお天気の下、糟屋宗像支部では、２カ所においてひのきしんを、努めさせていただきました。
１つは、古賀特別支援学校 参加人数 １８０名
１つは、東郷神社及び公園 参加人数 １７０名
２箇所共、内容は、除草、清掃でした。草刈機も導入。
大人も子供も老若男女、喜びの笑顔いっぱいで努めていただきました。
関係者の方々には、大変喜んでいただいたようです。
日々、生かされている喜びを胸に、今月の強調月通らせていただく事を誓い合いました。
