少年会福岡教区団団長 小野 喜久
8月28日・29日、福岡教区団少年ひのきしん隊の「事後研修会」を開催しました。台風の接近で、心配していました天気も、激しい雨風もなく、すごしやすいお天気のもと、今回は、災救隊福岡教区隊のご協力をいただき、九州北部豪雨の災害救援ひのきしん活動に参加させていただきました。(少ひ隊員47名・スタッフ27名)
少年会本部から、福岡教区隊の宿舎であった東寮寮長:宮田真一先生にもお越しいただき、28日午前9時、八女市立花町の矢部川河川敷にある「千間土居公園」に集合し、ゴミ撤去のひのきしんをさせていただきました。午後は「海の家SAIKAI」(糸島市二丈町)に場所を移し、久しぶりの再会に会話もはずみ、楽しくバーベキュー、そして花火をしました。29日は、宮田先生の講話を聞かせていただき、本期間中の反省会とふり返りをさせていただきました。
教区管内の皆様には、少年ひのきしん隊に対し、ご協力いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
少年会本部 宮田委員 (少年ひのきしん隊本部練成会東寮寮長)
今回、少年ひのきしん隊の事後研修会が災害ボランティアという形で行われると聞き、個人的にですがおぢばより参加させていただきました。子どもたちだけでなく、育成会員である教会長さん、支部の方々、青年会層、婦人会の方と各会がそろってひのきしんする姿に感動しました。
今年は、少年ひのきしん隊結成40周年ということもあり、多くの少年会員が参加してくれましたが、特に福岡教区は本部練成会参加教区の中で1番多く、90名というすばらしい人数の参加をいただきました。本当にありがとうございました。
この子どもたちを今日の事後研修会のように、「支部のひのきしん活動」や「教会おとまり会」という形でどんどん教会につながっていただきたいと思います。また来年も多くの参加をお待ちしています。