9月2日(日)午前10時~午後1時、天理教山手分教会を会場に、若松支部では母親講座として昨年に続き2回目の「絆親子まつり」を開催。
支部内の一手一つの真心が寄せ集まり、参加者は101名(うち少年会員39名)。
内容は、少年会員によるおつとめ(座り勤め、よろづよ八首)、支部長あいさつ、ピッキー&リボンの指人形、こどもおぢばがえり紹介ビデオ、模擬店、抽選会など。
信仰家庭の親子が支部の行事に気軽に参加しながら、ようぼく同士やお母さん達の自然なつながりが生まれたり、また誘われて参加した未信者の方々には、お道のよいにをいがけになったりと、確実に信仰の種は蒔かれていると感じます。そんな種をこれからも毎年蒔き続けて、いつしか芽が出て、新たな信仰のよろこびへとつながればと願っています。
私達を取り巻く社会は、超高齢化が進み核家族化から家庭の崩壊、また無縁社会へと進んで、幼児の虐待やいじめ、社会の軋轢から自殺する人など複雑で深刻な問題でいっぱいの社会でもあります。地域と家庭とのつながりは弱まり、家族であってもその絆は薄れてきています。
そうした時に、昨年から始まった若松支部の「絆親子まつり」は、とにかく今を見つめ、次代へつなぐ活動を継続させていかなくてはならないと、支部役員や婦人会・青年会・少年会の各担当者が何度も話し合いを重ねて準備を進めて来ました。
今の現状から一歩でも前進させていただき、お道を親から子、孫へと伝えていく足がかりになればと思います。
なお当日には、若いお母さんの会「レディの会」も立ち上がりました。