春の学生おぢばがえりに向かって決意新たに ~学生会総会開催~

福岡教区学生会総会開催

福岡教区学生会(長谷美幸委員長)では11月23日、福岡教務支庁において総会を開催、学生会員、少年会員、学生担当者など合わせて66人が参加しました。

この総会に向けては、各ブロックごとにおつとめの役割を分担し、学生会、学生担当委員会、力を合わせて声掛けて努めてきました。

当日は、10時30分より教区学生担当委員会が演奏する雅楽が流れる厳粛な雰囲気の中、祭儀式が執り行われました。長谷委員長は祭文の中で、1年間、無事に学生会活動に取り組むことができたお礼を申し上げるとともに、「来年三月二十八日に開催される『立教百七十六年春の学生おぢばがえり』には、一人でも多くおぢばへ帰っていただけるよう、福岡県内に住む学生に、これから精一杯、声かけに努めさせていただきます」と決意を奏上しました。引き続いて十二下りのおつとめまなびを、心合わせてつとめられました。

おつとめ後に行われた式典では、福岡教区学生担当委員会・石井大吾委員長が、本部学生担当委員会・田中善吉委員長の祝辞を代読し、「諭達第三号」をもとに「学生の立場で身近なところからおたすけを心がけよう」と挨拶しました。続く長谷委員長の挨拶の中では「来年3月28日の春の学生おぢばがえりに、来年こそは100人の仲間を連れて参加しよう」と呼び掛けました。

この後、参加者たちはバーベキューを楽しみながら親睦を深めることができました。
(報告/福岡教区学生担当委員会 重松慶之)