3月9日(土)、基礎講座福岡会場運営委員会は「決起の集い」を朝倉大教会で開催した。
県内各地から45名が参集。内田教区長が「教祖130年祭へ向けて三年千日の年祭活動に入った今、福岡会場の講師とスタッフの皆様がたも基礎講座の上には勇み心でご尽力いただきたい」と開会挨拶。
続いて、DVD「基礎講座教区会場を考える」(基礎育成課製作)を上映。改めて「基礎講座」の受講者を受け入れる側と、お連れする側との思いを確認した。
中隈委員長は「福岡会場も開設以来8年が経つが、毎回多くの方に受講していただいている。講師はご本部の任命を戴かれた先生から順次交替していただき、スタッフも新しいメンバーを加えて新体制で受け入れをすることになった。今後も全員が一手ひとつの心で受講者をお迎えしよう」と述べた。
その後、①講師(現、候補)、②教区スタッフ、③婦人会スタッフ、④4大教会スタッフ(筑紫、西海、朝倉、鎭西)、⑤多部内直属スタッフ(福岡教区管内に部内教会が多い直属教会:髙知、香川、中津、東神田、岡)の5グループに分かれてミーティング。情報交換や、今後の運営方法について話し合った。
夕づとめ後、バイキングスタイルでの会食。朝倉大教会婦人会の手作りメニューを美味しくいただきながら親睦を深め、散会した。
【余談】 この日の福岡県内の最高気温は24度。偏西風に乗り中国大陸から飛来した黄砂とPM2.5の影響で遠くの山々はかすんで見えない。陽が照り影はあるのだが、見上げると青空ではなく白い空。こんな詩を思い出した。「智恵子は東京に空がないと言ふ、ほんとの空が見たいと言ふ。 ~略~ 」 (高村光太郎「あどけない話」)
(運営委員会副委員長 菊池弘明記)