4月27日、28日の両日、県の災害ボランティア連絡会の要請を受けて、九州北部豪雨の爪跡の残る八女市星野村へ教区内より計17名が出動しました。昨年と比べ、人数が減少しつつある災害ボランティアですが、今回は他の団体と共に、初日は50名、2日目には70名を超す人員で作業を行いました。
水害によって棚田に流れ込んだ土砂は重たい岩から小石まで様々で、今回は、その除去作業にあたり、両日共に穏やかな天候にも恵まれたこともあり、作業も軽快に進みました。
田植えのシーズンを間近に迎え、復興が急務となっていた地主の方々にも大変喜ばれ、とても実のある作業となりました。