支部長研修会開催!

 福岡教区では、5月31日~31日にかけて、「第2回支部長研修会」を開催し、32名が参加した。
 今期、新任の支部長が8割近い中、すでに新しく支部活動がスタートし、只今は年祭活動1年目に当たり、ご本部より「教祖130年祭ようぼくの集い」を来年地域で開催するという発表があり、今後の支部活動の舵取り・運営について、色々と思い悩む新任支部長もいる。 こうした中、「研修会」を通して、支部長同士が互いに意見を交換し合い、親睦をはかり、支部活動の推進役として時旬の御用を頂戴していることをお互いに談じ合い確認し、たすけ合って共々に努めさせてもらおうと誓い合った。
 初日は、教区長挨拶をうけ、続いて布教部長から「支部長のつとめ」について話をうけ、班別でねり合い。更に、門司支部と八女支部の活動をそれぞれの支部長が発表し、夜は親睦会。 2日目は「支部長の実務」についての確認と研鑽、そして教区活動の紹介として、福祉部、基礎講座、布教部などからの活動紹介を行った。
 布教部長は、関東の大学を例にとって「新入学の生徒に多くの宗教団体が勧誘している姿が見られる。また教会や熱心なようぼく家庭で育ちながら、都会の中で参拝する場所もなく、信仰から離れていく若者も見受けられる。日々の信仰の場と丹精していく周囲の力がどうしても必要であることを再認識したい」と強調した。
 とりわけ、全教区の中でも福岡教区が求められている立場は非常に大きく、あらゆる教勢(別席者数3位など)の面で注目が高く、その中で教区・支部活動を牽引していくのは教区のスタッフであり、支部長である。 全教に新たな風を送り込む志と、下支えとなる支部独自の活動を推進しつつ、これから年祭に向けて一歩成人した姿を御守護頂くべく、地域活動の上に取り組むことを互いに誓い合った。  【報告 渡邊 重幸】
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