8月31日、「にをいがけドリル研修会」が本部布教部「にをいがけドリル」実行部員・迫野真次先生、南原善行先生を迎えて福岡教務支庁を会場に開催された。
「にをいがけドリル」とは、「戸別訪問は大切だが、私にはできない」と躊躇している人や、「その気はあるが足を踏み出せない」人にちょっとした工夫を凝らしてヒントを与え、道案内をしてみようというものだ。ドリルの内容は、6名のグループに分かれ「ウォーミングアップ」「チラシの読み深め」「模擬演習(ロールプレイ)」と順を追ってにをいがけに向かう心を作り、「戸別訪問実動」では2人1組で交互にパンフレットを持って戸別訪問に歩いた。訪問後、「ふりかえり」を行い、いろいろな気付きと反省、今後のにをいがけにつなげる、という順序で進められた。
「ふりかえり」では、「ペアの訪問の仕方が大変勉強になった」「今後に向けてポスティングから脱皮したい」「断られることも後につながる」など、実動後のさまざまな感想が述べられた。また、ドリルのプログラムを実行してにをいがかかった人や、目の悪い人におさづけを取り次がれた人もいた。
布教部では、今回の研修会を機に各支部で「にをいがけドリル」を開催していただき、教区管内の1人でも多くのようぼくが「全教一斉にをいがけデー」に勇んで参加され、仕切っての成人と、一手一つの実動が展開されることを心より願っております。