ひのきしんスクール 人づき合いの基本 -聴くこと、話すこと-

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2月2日、教務支庁を会場に「ひのきしんスクール」を開催しました。「人づき合いの基本 -聴くこと、話すこと-」をテーマに、武内正美(スクール運営委員)、冠地 情(発達障害当事者団体「イイトコサガシ」代表)、板倉 元(押立分教会長)の先生方を講師に迎え、76人が参加しました。
午前10時に始まった第1講では、武内講師が「ひのきしんとは」と題して、本教教義におけるひのきしんの意味について話しました。
第2講では、冠地講師が発達障害の概念とその当事者の生き辛さ(不登校、引きこもり、いじめ)を話した後、実際に聴講者にコミュニケーションをとる方法を学んでもらう、参加型のワークショップ「コミュニケーションを楽しく試す、気付く、創り上げる」を行いました。
第3講では、板倉講師が「おたすけ心から人づきあいへ ~その先に陽気ぐらしが~」と題して、人間関係をおたすけの観点から取り組むことの重要性を話しました。
最後に、武内講師の司会のもと、冠地、板倉講師が参加者の質問に答え、午後4時に閉講しました。