育成講習会 5月1日
5月1日 、教務支庁を会場に、育成者講習会を開催しました。講師として、少年会本部より梅谷大一委員長にお越しいただき、ご自身で体験されたエピソードを交えながら講義していただきました。 その中には、本部青年会時代に、後継者講習会が開催され、当時 青年会委員長 の中田善亮先生を中心に、参加者増加の会議があったそうです。その場で梅谷先生は、「2泊3日の日程を、1日減らして1泊2日にすれば参加者が増えると思う」と、発言したところ、中田先生は、「私は、参加された方々を3日間、このおぢばに、教祖のお側に置いておきたかったのや!」とのお言葉があったこと。また、昨年のこどもおぢばがえりで、真柱様がある幼稚園児たちの団体を見て何処の団体か尋ねられ、後に、お玄関挨拶で提出する帰参報告書を御覧になって、その団体の人数が申し込みより多い様子に、「記念品を貰えない子が居ては可哀想だから、人数分渡してくれ」と、言われたことなど、親心あふれるエピソードも交え、「育成者は、親心を持って子どもたちに接してもらいたい」と講義を締めくくられました。
昼食後は、実技講習会を実施。おつとめに役立つ リトミックを中心に、小さい子どもたちにはたまらない、リズムゲームの実技指導をしていただきました。
当日は、106名の方が受講してくださいました。
少ひ隊カウンセラー講習会 6月1日
少年会福岡教区団では5月31日から6月1日の2日間、教務支庁を会場に、少年ひのきしん隊本部練成会に向けてのカウンセラー研修会を開催しました。
今年も「隊員参加100名」を目標に掲げている団では、大人数ながらも隊員が楽しみながら伏せ込み、ひのきしんができるように、お世話取りするカウンセラーの知識、技術、心構えを向上させることに重点を置き、本番を想定した本格的な研修会を行いました。
参加者は、ダンスの習得をはじめ、隊員に接するにあたり、レクリエーションを通した交流の深め方、隊員たちの自己表現を引き出す実技などを学びました。また、集団を動かすための対人援助についてのカウンセラーの気持ちの持ち方など、専門的かつ効果的な内容となりました。
この研修会を通して、今年の福岡教区団の取り組み方や意思の疎通など、とても多くのことを共有できたのではないかと思います。今年も本部練成会への参加の呼びかけ、また、ご協力をよろしくお願いいたします。