少年会福岡教区団は、立教177年こどもおぢばがえり『少年ひのきしん隊本部練成会』前半隊(7月26日~31日)に、隊員73名(男子29名・女子44名)と、カウンセラー12名、サブカウンセラー8名、サポートカウンセラー15名の総勢108名で参加させていただきました。
子ども達は、普段の生活よりも早い時間帯に起床。降りそそぐ真夏の日差しの中、汗だくになり、声をからしながらも笑顔で「お茶接待ひのきしん」をがんばり、夜の「おやさとパレード」では、ダンスをしながらの出演と、充実した伏せ込みひのきしんをさせていただきました。
期間中、多少の体調不良で休む子もいましたが、隊員同士が声を掛け合い、また、カウンセラーの心配りもあり、108名の大所帯でしたが1人も欠けることなくつとめ終えさせていただきました。
親神様・教祖の御守護はもとより、福岡教区の皆様の真実の賜物と深く感謝申し上げます。
教区団といたしましては、わかぎという年代に「ひのきしん」を通して、「感謝」「喜び」「たすけ合い」の心を養い、道の未来を担う人材に育ってもらうことを目標に、これからも継続的な活動を進めさせていただきます。今年もたくさんのお心寄せやご理解、ご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
感想文
中学2年男子
僕は最初、少年ひのきしん隊が何をするのか全く分からなくて、正直、天理教の人だけがするものだと思っていました。でも今は、社会に出て失敗しないようにとか、みんなを笑顔にするためだと思います。その中でも1番大切だと思うのは、陽気ぐらしを広めていくことだと思います。
少ひに来て何を学んだかというと、特に分かりません(笑)でもきっと体に染み付いていると思うので、それを自宅や学校で活かしていけるようにしたいです。
中学1年女子
毎朝の起床が5時くらいだったので毎日眠かったけど、1日1日が楽しく、いい思い出になりました。夜のパレードにも2回出て、みんなとダンスを踊るのが楽しくて、とてもテンションが上がりました。
ひのきしんでお茶を渡したときに、「ありがとう」や「がんばって」と言ってくれた人がいたので、うれしかったです。4時間のひのきしんだけど、きついよりも楽しい方が上でした。
海外交流会で韓国の女の子と仲良くなれたのがうれしかったです。
中学3年女子
3年最後の少ひ隊。とっっっても楽しかったです。
班の人もカウンセラーさんも、とってもおもしろい人たちばっかりだったので、最高に楽しかったです。去年は緊張してあまり分からなかったけど、お茶を飲みに来てくれた人が「ごちそうさま」とか「ありがとう」とか言ってくれて、すごく感動しました。
行進コンテストも金賞をとれたし、精一杯できたと思います。 3年最後の最高の少ひになったと思ってます。来年はサブカウンセラーとして行ければいいなと思います。
中学1年女子
最初は不安だったけど、2,3年生やカウンセラーさんが気軽に話しかけてくれたから、皆の輪に溶けこめたかな(?)と思います。暑い中を行進したり、大きな声を出すのはきつくて嫌だったけど、仲間がいたから乗り越えられました。
ひのきしんの時、「ありがとう」とか「がんばってね」と言われた時は、自然に笑顔になりました。送り出してくれた親や支えてくれた友達、カウンセラーさん、そして親神様に感謝です。