写真は左より、原田さん、土森さん、内田勝さん、大津さん、重松さん、内田和代さん
今回は手配り担当者である土森真(廣北分教会長)さんのご協力のもと、門司支部の手配りひのきしん者に取材をさせていただきました。
土森 真さん 門司支部手配り担当者 中河大:廣北分教会長
門司支部では、ある先生1人が手配りを始められました。当時は1人で200軒ほどは配っていたようです。その先生が1人で配っておられるのを見て、支部内で有志を募り、手分けして手配り活動をするようになりました。その先生は今でも10軒ほど配っていただいていますが、「10軒ぐらいじゃ物足らん」と言っておられます(笑)。ですが、できるだけひのきしん者も増やしたいので、その先生には「新しい人にも配らせてください」とあえて言っています(笑)
原田善次さん 九門分教会ようぼく(44歳)手配り歴3年
手配りひのきしんが始まった当初は、1人の先生が全て配られていたということで、相当な数を配られていたんですが、今はその内の3軒を私が配らせていただくようになりました。そうやって配っていると、その先生は1人でやっておられたんだなと、改めてすごさを感じます。
重松良子さん 津民分教会 津の里布教所長(72歳)手配り歴3年
手配りのひのきしんをする側になって、本当に今まではお世話になっていたんだなと感じました。
また、時報の手配りをするようになって、できるだけ早く読むようになりました。これからは、配る前にすぐ読んで、訪問先に「こんなこと書いてありますよ」と話の種にしようと思っています。
内田勝さん 松ヶ江分教会 松金山布教所長(70歳)手配り歴約8年
私は9軒配っていますが、その内半分の5軒くらいにはあいさつ程度に声を掛けられるようになりました。その中でも、私は庭木の剪定とかができるので、ある所では庭の草刈りをしてみたり、剪定バサミが切れんからと言われれば砥いで帰ったりしてますね。そうやって喜んでいただけるようになった所もあります。
大津利彦さん 大里町分教会 馬寄講ようぼく(67歳)手配り歴約8年
私は妹夫婦と合わせて13軒配っています。手配りのひのきしんをさせていただいて思うのは、用事があるときに、替わりに配ってくれる人がいるようになると良いんじゃないかなと思います。
内田和代さん 松ヶ江分教会 松金山布教所長夫人(66歳)手配り歴約8年
ある手配り先なんですが、病院の身元保証人みたいなのを頼まれました。うちのお祭りに来てくださるようになった方ですが、その方が息子の嫁が勤めてる病院へ入院したんです。お子さんはおらず、夫婦二人きりで生活されているんですが、今までも何度か付き添って病院へ行ってたんです。そしたら先日そこの奥さんから電話があって、「主人がまた入院したんですが、身元保証人をお願いします」と言われたんですが、「もう病院の方へは、身元保証人は内田さんにお願いしてあります」と私たちに聞く前に返事をしておられてました(笑)。今では病院からの連絡は奥さんではなく私のところに入ります。うちに連絡が入ってその奥さんへ連絡する形ですね。そこの奥さんは、読んでるかどうかまでは分かりませんが、今でも天理時報を取ってくださっています。
教祖130年祭「ようぼくの集い」も六月をもって終了し、いよいよこれから年祭活動の後半へと入りました。
皆さんも、年祭活動の一環として、時報手配りひのきしんを始めてみませんか?