去る、7月18日、韓国布教の家&韓国青年会布教キャラバン隊が来日しました。
19日は午前中、総勢25名で教務支庁から天神まで神名流しを行い、路傍講演、チラシ配り。午後からは、昼食をお供えし、5つの班に分かれ戸別訪問に歩かせていただきました。
20日は拠点を久留米市にある宮ノ陣分教会に移動。西鉄久留米駅、JR久留米駅、教会周辺で活動。21日から22日は北九州市にある西鎮分教会へと移動し、JR黒崎駅前、教会周辺での神名流し、路傍講演、戸別訪問と、共に勇んでつとめさせていただきました。
韓国の方々は、言葉が通じない状況でも一生懸命伝えようとする中に、おさづけを取り次がれる方や、お供えをいただく方、また、教務支庁の夕づとめに初参拝者をお連れされた方もおられました。
さらには、韓国布教の家の寮生の一人が、母国から初席者をご守護いただいて、急遽22日の夜行フェリーでおぢばへ帰られるという姿も見せていただきました。まさに、「まいた種はすべて自分の足元から生える」。福岡で伏せ込んだ種が韓国で生えるという姿を見せていただき、「韓国布教の家 初席者第1号」となり、本当に喜びと感動をいただきました。
今回、韓国の方々の勢いと情熱、勇みきった姿に、私たち日本の布教師が大きなお土産をいただいたように思います。
これを機に、年祭までさらに勇んで歩かせていただきたいと思います。ありがとうございました。
(報告 福岡寮育成員・布教の家福岡寮第31期生 近藤 栄一)