粕屋宗像支部で「母親講座」


8月30日10時より、宇美町にある倉一分教会にて34名の参加者のもと、母親講座を開催いたしました。
講師は、ようぼくで介護福祉士を長年されている北村文子先生。介護福祉について、また、介護の現状など経験の上から、お話しくださいました。
今現実に介護に携わっている方、またこれから先迎えるであろう高齢社会。私たちは「ようぼく」という立場の上から、人々に接していかなければならない。それは、神様から後押しをいただき、真実の心配りをして、さりげなく介護をする。そこに家族が睦み合う、陽気ぐらしの世の中を目指す生き方が大切なんだと、感じました。
また、「高齢者には『きょういく』と『きょうよう』が大事である。それは「今日行くところがある」 「今日用事がある」つまり目的を持って一日を迎えること。これが、認知症予防であろう」とお話しくださいました。  最後に質疑応答、そしてバザーを行いました。バザーの収益金は、本部海外部たすけあいネットに募金させていただきます。