里親の集い 開催

里親の集い

去る、平成27年6月30日に福岡教区里親会の発会式が諸事情で延期しましたが、2月29日にあらためて、「里親の集い」を開催いたしました。参加者は17世帯、25名でした。
当日は親神様、教祖、祖霊様礼拝で開始。里親会会長のあいさつでは、「天理教里親連盟が提唱する、教区里親会は地域のつながりや親睦、連帯感を持ち、他教区とも連携を図り、養育スキルを高めるための必要性と、連盟会員の登録」を呼びかました。そして役員紹介の後、「支部、所属児相、里親歴、委託児童数と養育の様子」などの自己紹介をしました。次いで会則の読み上げに伴い里親会の活動費、連盟年会費の説明。そして本題の、「どのような里親会にするか」、「里親会に何を求めるか」と6人制グループワークで活発な意見が出され、各班から、「世間で話せないお道同士の体験や、悩みを気楽に話し合える会にしたい。また、問題事象の対策として専門的な支援、弁護士などの援助マニュアルの教科書作りも必要でないか」などの発表がありました。終りに、4月からの新教区体制のもと、改めて里親会の具体的活動に皆の気持ちを確認し合い、親神様、教祖、祖霊様を礼拝して閉会。和やかな雰囲気での「里親の集い」でありました。