5月3日、10日の2回に分けて、スタッフ研修会を開催しました。両日合わせて男性27名、女性22名の方が熱心に受講くださいました。
当日は、本部より澤田善治先生(教化育成部基礎育成課長)に出向いただき、「基礎講座について」、またマナーレッスンでは、松尾祥江先生(元全日空客室乗務員)を講師に迎え、マナー講義と基礎講座の受付をはじめ、いろいろな場面を想定した細かな実技演習を学ばせていただきました。
その中で、教区長先生より「基礎講座のひのきしんは、人さまのお世話取りが主な務めであり、直に望むようなご守護が現れてこないかもしれませんが、お互いのつとめが、それぞれのご家庭やご自身のいんねん納消の上に役立ち、大きなご守護が花咲く姿を頂戴するための伏せ込みになるように、誠を尽くしてたすかる道を歩ませていただきたい」と言う旨のお話がありました。
また澤田先生は「スタッフには、マナーレッスンを通して所作・心遣いを身に付けていただき、誰もが安心して受講できる雰囲気作りを心がけていただきたい。また基礎講座のスタッフとして、ひのきしんに関わりスキルアップを図るとともに、個々の布教力を高めて、教会活動の充実に寄与できる人材育成を掲げている」とお話しくださいました。 (報告 松下 善一)