9月28日~30日の3日間、「全教一斉にをいがけデー」が実施され、福岡教区でも各支部で路傍講演、神名流し、戸別訪問など地域を挙げて布教活動を展開しました。
30日には鍋山教区長が筑紫支部、遠賀支部を視察し、支部内の教友と共に神名を流し、路傍講演を行いました。
今回はブロックを代表し、博多支部、八幡東支部、遠賀支部、八女支部の活動を報告します。
◆博多支部
博多支部は、28日、筑博分教会に集合し博多駅まで神名流し、その後、博多口周辺において駅前を行き交う人々への路傍講演・リーフレット配布を行いました。
29日は2カ所に分かれ、吉塚駅方面・博多駅筑紫口方面への神名流し・路傍講演・戸別訪問。30日は東区にある人工島のアイランドシティ中央公園に集合し、10時より香椎照葉の高層マンションや住宅街において、神名流し・戸別訪問を行いました。
3日間を通して延べ120名が参加し、その中にはご主人の単身赴任先である福岡を訪れた際、天理時報の手配りによりにをいがけデーの活動場所を知り、3日間通して参加された方や、路傍講演では青年会創立100周年のキーワードである「親孝行、夫婦仲良く」を題材に、日々を明るく前向きに過ごしていること、信仰することの大切さを伝えるなど、今の時旬にふさわしいにをいがけデーとなりました。 (報告:江川富一)
◆八幡東支部
八幡東支部では、28日尾倉分教会に9時30分に集合し、おつとめ後、にをいがけドリルを30分行い、その後、にをいがけに出発。神名流しに続き、教会長は路傍講演、その他の参加者は戸別訪問とリーフレット配りをさせていただきました。
29日は西龍分教会、30日は筑八分教会にて、初日から2日目と雨の中、3日目は曇り空の中と3日間天気が思わしくありませんでしたが、参加者全員が明るく元気に、にをいがけ、路傍講演に勇んでつとめました。初日35名、初日夕方8名、2日目27名、3日目38名の参加者でした。
◆遠賀支部
遠賀支部では、例年にをいがけデ―の3日間に支部内の4つのJR駅前をはじめ6会場で路傍講演を行っています。
28日、折尾分教会に午前9時30分に集合、大雨をもいとわずJR水巻駅まで神名流し。その後、路傍講演。弁士以外の方は、リーフレット配り、戸別訪問に向かいました。午後からも2時に筑陽分教会に集合、神名を流しながらJR遠賀川駅に赴き、午前と同様につとめました。路傍講演は、教会長13名、布教所長2名、ようぼく2名が弁士に立ち、総勢45名で励みました。
29日、30日も同様に活動し、遠賀支部内教会長はじめ多くの教友が、明るく勇んでにをいがけデ―をつとめさせていただきました。
◆八女支部
八女支部では、9月28日から30日までの3日間、延べ73名が参集しました。台風の影響か、初日より強雨となりましたが、声を掛け合い共に勇ませ合い、初日は羽犬塚分教会を拠点にJR羽犬塚駅周辺、2日目は筑後いずみ園、3日目は八媛分教会にて神名流し、路傍講演、戸別訪問を行いました。
28日の夜には、昼間に参加できない方に声を掛け、青年会を中心にJR羽犬塚駅にて路傍講演などを行いました。同日夜、支部内にある南筑分教会周辺に竜巻が発生。29日朝より支部災救隊員数名が周辺地域へ出動するというハプニングもあり、それぞれの持ち場、立場において、今年も勇んでつとめさせていただきました。(報告 中村辰男)