３月５日(日)、「第14回ひのきしんの集い」を開催。今回はより地域に根ざした活動を目指し、４ブロック同時開催として行われた。当日４ブロックで1940名のひのきしん者が集い、地域に貢献するひのきしん活動を展開し、大きなにをいがけとなった。
会場と内容は以下の通り。
■中央ブロック
会 場 ／ 福岡県立古賀特別支援学校高等部
内 容 ／ 除草作業
北部ブロック
会 場 ／ ひびき海の公園マリンパーク
内 容 ／ 海岸のゴミ拾い、トイレ清掃
筑豊ブロック
会 場 ／ 田川市石炭記念公園
内 容 ／ ゴミ拾い、草刈り
南部ブロック
会 場 ／ 大牟田市延命公園
内 容 ／ 草刈り、除草、噴水清掃
◆参加者の声◆
■中央ブロック
松田美由紀 さん（筑紫支部）
開会式で「働く」とは「はたはたの者を楽にする」ことだから「はたらく」のお言葉を聞き、なお一層気持ちを込めて草むしりをしました。
皆さんもにこやかに作業をされていました。今後もこの集いに参加させていただき、自分の心も磨いていけたらと思います。
竹田祐子 さん（博多支部）
知り合いの教会長さんに誘われて、初めてひのきしんの集いに参加しました。
所属教会が佐賀県にあるのですが、こうして地域の教友と共に、そして大勢の方と一緒にひのきしんができる場があると楽しいですね。
■北部ブロック
山本陽一 さん（八幡西支部）
思っていたよりゴミが多くて驚きました。
缶、ビンなどのけがをしやすいゴミが少なくて良かったと思う半面、バーベキューや釣り関係のゴミが多く、街中でのゴミ拾いとはゴミの種類が違っていて面白いなと思いました。
是則ちなみさん（小倉支部）
大勢の人、特に子供が多くてとても楽しいですね。
年配の信者さんと一緒に来たのですが、一緒にできるひのきしんがあって良かったです。
普段なかなか行かない所なので、こういう所でもひのきしんができるんだなあと気づけました。
■筑豊ブロック
妹尾 匠 さん（鞍直支部）
会場の石炭記念公園は手入れが行き届いていて、個人的にはひのきしんの内容に物足りなさを感じましたが、年配の方や少年会員も多く参加してくれていて、ゴミ拾い、除草作業は誰でも気軽にできるひのきしんでしたので、和気あいあいとした雰囲気で楽しくひのきしんができました。
安田かおり さん（嘉飯支部）
初めて田川石炭記念公園でのひのきしんでした。
筑豊ブロックとしての活動だったので、支部が違って普段なかなか会えない方々と草取りができ、心も身体もとても温かくなりました。
子どもたちにも、ひのきしんの意義を話しながら活動でき、家族にとって有意義な一日となりました。
■南部ブロック
山下 凌 さん・聡子 さん（三井支部）
陵（しのぐ）さんは、教会長子弟である聡子さんと結婚され、天理教を知りました。
３人のお子さんに恵まれ、今では別席を９席運び（３月５日現在）満席となり、ようぼくになるのを今かいまかとお待ちです。
今回も所属教会の会長さんより声がかかり参加されました。ひのきしんについて伺うと「こうした活動は素晴らしいですね！ 普段も都合をつけてひのきしん活動に参加しています」と陽気にお答えくださいました。
須山 己保子 さん（久留米支部）
主人と結婚し、天理教に入信しました。会長ご夫妻が同年代なので話しやすく、月次祭や講社祭にもすぐに馴染めました。
今では毎月の西鉄久留米駅での神名流し、路傍講演にも参加しています。地元なので少し恥ずかしいですが（笑）。
毎年のひのきしんデーはもちろん、何事も徳積みと聞いているので、進んで参加するようにしています。
この教えは、親孝行、夫婦仲良くなど、生活の中に生きる教えだと思います。
主人と結婚して本当に良かったです。
