6月10日(土)、教務支庁において「福祉ひのきしん者研修会」を開催し、24名が受講しました。
10時より開講し、教区長先生のあいさつ、本部布教部社会福祉課長・板倉知幸先生のあいさつを頂いた後、スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザーの岩金俊充先生より「子どもと家庭の支援 〜ソーシャルワーカーの活動として」と題して講演していただきました。
岩金先生は、子どもたちが抱える生活環境の問題点をあぶり出すとともに、それらを改善し、生活の質を向上させるための様々な方法や、そのための心の持ち方、また実際の体験をお話しくださり、その難しさ、大変さを感じました。私たちも、おたすけの上で生かしていけたらと思える内容の講演でした。
昼食を挟んで質疑応答があり、13時に閉講。短い時間ではありましだが、非常に興味深い、中身のある研修会となりました。 (報告 楢橋弘毅)