2月4日、本部学生担当委員会の田邊幹善委員、ほか7名のトレーナーにご出向いただき、教務支庁を会場に「育成に役立つ講習会」を開催し、61名の方にご受講いただきました。受講者の方々に受講アンケートをお願いしましたが、オール5(大変学べた)を頂きましたので、その中から少し列挙させていただきます。
●どのようなことが学べましたか?
・20代~70代までの年齢層も立場も違う方々が、班で一緒になって何かをすることが普段はないので、それぞれの目線から感じるものが学べて楽しかったです。(20代女性)
・学生たちが何を学んでいるのか知らなかったのですが、体験することで楽しさがわかり、人にも勧められるので良かったです。(40代女性)
・話を聞くテクニック。(20代男性)
・人に伝えることは大切なんだということ。
(20代女性)
・楽しく自然に自分自身を見つめ直すことができ、こんな方法があることを知りました。
(20代女性)
・考えて発表することで自分自身の大きな振り返りになることを感じられた。(50代男性)
・いま自分が直面していることに、立ち向かっていく勇気を与えていただきました。
(50代男性)
●受講してみて、若年層育成に対する心の変化があれば、教えてください。
・取っ掛かりを見つけられたような気がします。(50代男性)
・教会の若い人たちにも勧めたいと思いました。(60代男性)
・勉強したことを取り入れて、若い人たちにお道を伝えていきたいです。(50代女性)
・年齢に関係なく、教えていただいたことを実践して、いろんな方に接していこうと思います。(50代男性)
若年層の育成といったお話の際に、「道の将来を担う人材の育成」といった言葉を耳にいたしますが、老若男女、さまざまな立場のみなさんが熱心にご受講される姿を拝見し、我々もまた、道の将来を担う育成者なんだと気づきました。「育成は共に」との言葉を胸に、私自身も一層成人させていただきたいと思います。
(報告/門田 治)