立教181年 全教一斉ひのきしんデー開催

4月29日(日・昭和の日)、全国各地で「全教一斉ひのきしんデー」が開催されました。
福岡県全域春の陽気に包まれ、晴天の御守護の下大勢の方がひのきしんの汗を流しました。

筑紫支部
初夏というには強すぎるくらいの日差しの中、大宰府政庁跡を拠点に、市役所に向かう道路を挟んだ歩道にある植え込みの中の、雑草や枯葉の除去作業を行いました。
この道路と歩道は政庁跡から太宰府天満宮・九州国立博物館へとつづく道で、観光客やウォーキングを楽しむ人たちなど多くの方々が通るところでもあります。
地域の方にも認識され、「ご苦労様です」と声を掛けられながら、勇んでつとめることができました。参加人数は男性72名、女性103名、こども23名、合計198名でした。(報告:難波 覚)

小倉支部
小倉支部では午前9時半より、北九州中央公園にて、除草ひのきしんを行いました。ここは、市民の憩いの場であり、噴水や満開のツツジの中を、散歩やジョギングなどを楽しむ方が大勢います。当日は晴天の中、少年会員を含む270名の方々にご参加いただき、暑い中、汗を流しながら一生懸命にひのきしんを行いました。
その中には、1年ぶりの再会を楽しむ方もあり、同窓会のような雰囲気もありました。また、手配りのチラシで参加した教友も、多々見受けられました。
ひのきしんデーの終わりには、教祖御誕生を祝い、少年会員にお菓子を渡し、参加者には「こどもおぢばがえり」のPR、支部の諸行事の案内を行ない喜びの心に浸りながら、解散いたしました。(報告:廣渡武司)

田川支部
今年も世界記憶遺産を有する“田川市石炭記念公園”にてひのきしんを実施、282名の方が参加しました。
青年会も以前はハートクリーン、少年会は初寄会、支部鼓笛隊は練習会場であったりと支部行事としていつもお世話になっている“石炭記念公園”。毎年来られる二場公人田川市長のご挨拶と中田善亮表統領の激励に大勢の参加者は、草刈り除草作業に心地の良い汗を流しました。
ひのきしん終了後、恒例となった鼓笛隊によるバザーでは炊き込みご飯、いなり寿司、焼きそば、デザート類など、豊富なメニューが即売する盛況ぶりに、今年も皆さん笑顔でひのきしんを終えられました。(報告:空閑慶吾)

大牟田支部
大牟田市で最大の規模を持つ諏訪公園。今年も大勢の教友がひのきしんデーに集いました。最近では午前中だけの活動となりましたが、限られた時間を精一杯に活用し、草引き、ごみ拾いに精を出し、週末は家族連れで賑わう市民の憩いのスペースを美しくしました。終了時にはパンとジュースの配布。そして子供が喜ぶかき氷をふるまいました。参加総数322名のうち少年会員は81名。家族団らんを陽気ぐらしのベースに掲げる私たちにとって、老若男女、親子・夫婦が揃ってひのきしんに汗を流す姿は、親神様・教祖にもお喜び頂けたものと思います。(報告:末永真之)