5月28日(月)、教務支庁において、第6回「おつとめ勉強会」が『合わせる』をテーマに、本部員・吉川万寿彦先生(内統領室次長兼修練掛主任)を迎えて開催された。
鳴物の一つひとつの説明に始まり、朝夕のおつとめ、月次祭おつとめ、女鳴物の調弦、合奏と 受講者参加型で、いかに合わせて、また合わせてもらえるよう、どのようにつとめるかなど、重たくなりがちなおつとめの勉強を、身ぶり手ぶりを交えて、72名の受講者をワクワクさせる講義となった。
また、韓国伝道庁の在任時、韓国の先人の命懸けのおつとめの話に衝撃を受け、おつとめに対する心持ちが何よりも重要と身に染みた、ご自身の体験を元に、受講者からの次々と飛び出る“今さら聞けない”ような質問にも丁寧にお答えくださり、 改めておつとめの大切さを学ぶことができ、素晴らしい勉強会となった。
(報告/祭事部・土森真)