７月６日、基礎講座福岡会場は18時からナイト講座を開催しました。年に一度、働く方々へのお誘いを含めて週末の夕刻に実施しています。
この日は、県内全域に大雨特別警報が出され、鉄道・高速道路が不通となり、事前予約の方からはキャンセルの電話、遠方のスタッフには自重を求めるなど、開講の是非も含めていろいろな面に不安が募る一日となりました。
そのような状況下、ひのきしんに駆けつけてくださった方と共に、一人でも受講される方がいるなら、精一杯の真実でお迎えしようと、受付・司会の女性陣は恒例の浴衣を着用し、一手一つに勇んだひのきしんとなりました。
荒天にも関わらず、布教の家寮生を含む7名の方が受講してくださり、いつものように和らいだ雰囲気の中で、基礎講座を開催することができました。
西日本豪雨からまもなく１か月。広範囲にわたってたくさんの方が被災され、いまも避難されている方が大勢いらっしゃいます。一日も早く元の生活に戻れるように、復旧・復興の進展を親神様・教祖に願いつつ、私たち一人ひとりにできるおたすけに励みたいと思います。
（報告 松下 善一）