ひのきしんスクール「依存症(インターネット・ゲーム)~依存症の基礎知識と行動療法からおたすけを学ぶ~」

福岡教区福祉部では、9月2日、教務支庁を会場に「依存症(インターネット・ゲーム)~依存症の基礎知識と行動療法からおたすけを学ぶ~」をテーマに、ひのきしんスクールを開催しました。
今回のひのきしんスクールは、ぎりぎりまで受講申し込みが少なく取りやめも懸念されましたが、何とか皆様にご尽力いただき、スタッフを含め30名の方にご受講いただきました。
第1講では、依存症の基礎知識として、ネット・ゲームが悪いのではなく依存症の理解が大切であることを学び、第2講で具体的なネット・ゲーム依存の現実を知り、演習として行動療法による依存のおたすけを学ばせていただきました。皆様和やかな雰囲気の中でうなずきながら真剣に受講してくださいました。(報告 堤 康一郎)