創立100周年記念 第94回天理教青年会総会 報告

10月28日、「創立100周年記念 第94回天理教青年会総会」が本部中庭で開催されました。
天理教青年会は、世界たすけを目指す本教の羽翼として、大正7(1918)年に誕生。以来、荒道を開拓する「あらきとうりよう」としての使命を受け継いできました。
創立100周年に向けては、この総会を「白紙に戻り一より始める旬」と位置づけ、「感謝と挑戦」をスローガンに、創立の原点に立ち返り、真のあらきとうりようとして成人できるよう、日々の陽気ぐらしの実践、胸から胸へのにをいがけをテーマに活動を推し進めてきました。
この日、青年会長である中山大亮様は告辞の中で、私たち一人ひとりが常に自分の成長を貪欲に求めて、自主的に動き回り、毎日生かされている喜びを噛みしめながら人生を楽しみ、自分の得意なことを生かして、人をたすけたい、人を喜ばせたいという誠の心をもって、陽気ぐらしの姿を世界中に映していくことを呼びかけられました。
教区青年会としても一人でも多くの会員の動員を目指す上から、バス団参を計画しました。運転手を含む往路20名、復路21名で団参し、記念総会に参加することができました。(報告 香山桂一郎)