災救隊出動 報告

災害救援ひのきしん隊福岡教区隊(能美義郎隊長)は、9月17、18日と10月1、2日の2次に分けて、7月6日の豪雨で被災した文字関分教会(北九州市門司区・中津大教会部属)の解体ひのきしんを行いました。
1次隊では、解体の事前準備として、教会内の家財、床板、畳、瓦などを搬出。2次隊では本格的な建物の解体、搬出を行いました。
道路から50段ほどの階段を上った重機も使えない場所で、手作業による解体、搬出でしたが、災救隊、中津大教会のひのきしん者の人海戦術によって、声を掛け合い、たすけ合いながら、4日間で延べ100名以上のひのきしん者をもって無事に作業を終えることができました。