2月5日(火)、教務支庁大会議室で「第5回葬儀勉強会」を開催しました。第2回に続いて「みたまうつし編」として、午前中は全員参加による模擬式を行い、昼食後からは希望に応じて2コースに分かれて受講していただきました。
「司会」コースでは、教区作製の「葬儀参考資料」を元に司会のあり方や流れの把握等々について、また「実技」コースでは「諄辞の読み方」を実際に声に出して基本の発声練習や読み方について、また「重服」の着付けでは実際の装束を使い、一人で着用できる着付けの実演を行いました。
今回も皆熱心に受講される方々ばかりで、質疑応答では予定時間を超過するような具合で、一日では時間が足りないくらいに感じました。今後も現場の要望にお応えできるよう皆様の声を聞きながら開催していく予定です。参加者は20名でした。ありがとうございました。(報告:村田雅利)