第21回少年会おつとめまなび総会

福岡教区少年会は3月10日、教務支庁で「第21回おつとめまなび総会」を開催し、少年会員247名、育成会員111名、合わせて358名という大勢の方にご参集いただきました。
午前中のおつとめまなびでは、少年会員による祭儀式に始まり、座りづとめ、十二下り目まで、終始おつとめを一生懸命勤める子供たちの姿が見受けられました。おつとめまなびに続いて行われた式典では、少年会長様のご告辞を教区育成会長である鍋山善嗣教区長が代読。続いてあいさつに立った教区長は、まずおつとめをがんばって勤めた子供たちを労われた上で、教祖の御教えを分かりやすく話され、「将来立派なようぼくに育ってもらいたい」と述べられました。また、式典に合わせて、この春、少年会を卒業する中学3年生(参加者中20名)の門出式も行われました。末永詞一団長は卒業生へのあいさつの中で、お祝いの言葉と共に、「両親や保護者への感謝を忘れず、これからも勉強や部活動などに励んでもらいたい」と述べ、さらには学生会活動へも積極的に参加してもらいたいと、今後への期待を込めてメッセージを送りました。
午後のお楽しみステージでは、女子青年によるオープニングダンス、続いてバルーンアートショー、そして豪華景品の大抽選会と大盛況。閉会式では、いまだ興奮冷めやらぬ中、全員で「少年会のうた」を斉唱し、お礼の参拝の後、解散しました。
ご参加いただいた皆様、また開催に当たりご協力いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 (報告 田代元治)