春の学生おぢばがえり

立教182年「春の学生おぢばがえり」が「次代を担うようぼくへ」をテーマに3月28日、親里で開催されました。福岡教区学生会(栗山颯大委員長)では、26日から29日までの3泊4日の日程で団参を実施。39人が参加しました。
本部中庭で行われた式典には、道につながる全国各地から大勢の高校生・大学生らが参集しました。
式典であいさつに立った中田善亮表統領は、「親神様はそれぞれに合ったステージを用意してくだされていますから、徳分を生かし、真剣さも必死の覚悟も持ち併せたうえで楽しんで通ってほしい。私たちの通る道は、陽気ぐらし世界実現へのたすけ一条の道で、実際に身上や事情で苦しむ人をたすける道でありますから、厳しい場面もあります。その中を教祖のひながたを頼りに成人の歩みを進めてほしい」とお話しくださいました。その後、会員代表による体験発表などが行われました。
式典終了後は、直属教会ごとに「直属アワー」の時間が設けられ、学生たちは各直属教会の会長様からお話を聞かせていただき、会食やレクリエーションなどを通じて親睦を深めました。
式典に先立つ27日午前には、多くの学生が別席を運びました。また夕づとめ後は、前夜祭『春まつり』が催され、福岡教区学生会は模擬店を出店。一手一つに模擬店を運営しました。
今回、初めて学生会の行事に参加した学生もたくさんいましたが、「春学」を通して仲を深めることができ、おぢばで心に大きなお土産をいただくことができました。
(報告/教区学生担当委員長 門田 治)