祭事部(森原一生部長)では6月28日(金)、教務支庁で「おつとめ勉強会」を開催。34名(スタッフ9名含む)が参加しました。
勉強会のテーマは、ここ数年継続して掲げている「合わせる」。今回は、横笛奏者の高永展樹先生(中津大・庄関分教会所属)を講師にお迎えして、笛の吹き方を中心に学ばせていただきました。
午前中の講義では、高永先生から笛の音の出し方の基本を詳しく説明していただいた後、参加者の中から数人が前に出て、先生から直接指導を受ける時間も。最初は自信なさげに口と指を動かしていた参加者が、わずかな時間で音の出方が格段に良くなる場面が幾度も見受けられました。
午後は、引き続き高永先生による笛のコースと、益田旬一先生(庄関分教会長)による調弦用チューナーの使い方コースの2つに分かれて研修。最後は合同練習として、高永先生のフルート伴奏に合わせて、2班に分かれた参加者が笛と地方を交互に担当することで、おつとめに不可欠な「合わせる心」の大切さを体感していただき、大変有意義な一日となりました。(報告 榊幸浩)