11月30日(土)、教務支庁にて、おたすけのためのひのきしんスクール講座「カウンセリング~傾聴をもとにしたおたすけ~」が開催されました。
当日は、天理養徳院で心理相談員をされていた山﨑石根先生、認定心理士や教誨師として活躍されている茶木谷吉信先生、天理よろづ相談所病院で臨床心理士として勤められている宇田まゆみ先生等を講師としてお招きし、スタッフを含む52名が「カウンセリングに学ぶ 聴くことの大切さ」「カウンセリングの基本」などを学び「おたすけに活かすカウンセリング」としてロールプレイの演習などに取り組み、質疑応答は予定時間を超過して行われました。受講者からは「早速おたすけに活用したい」「もっとカウンセリング(傾聴)について勉強してみたい」などの声も聞かれ、有意義な講習会になりました。(報告 藤井義則)