スポGOMI 糸島市深江海岸大会 参加報告

 「ゴミ拾いはスポーツだ」を合い言葉に「スポGOMI 糸島市深江海岸大会」が11月22日(日)10時より県主催で27チーム合計100名の参加のもと開催されました。祭典日が多く重なる中、福岡教区中央ブロックの教友を中心とした10名が、チーム名「ひのきしんA」5名、「ひのきしんB」5名に分かれて参加させていただきました。
 この大会は、国際問題にもなっている海洋プラスチック問題を広く県民に知ってもらおうと6年前より始められたもので、コロナ禍で多くの教内行事ができない中、これからひのきしんの在り方を考えていく中で今回、参加のご縁をいただきました。
 当日はRKBミューズの方々が運営され、当日のテレビニュースに流され、12月4日にはラジオで流れる予定もあるということで、一人でも多くの県民に海洋プラスチック問題に取り組んでもらいたいという深い思いを感じました。
 この問題の一番大きな要因はゴミのポイ捨てです。一人ひとりの日々の生活、行いが生み出しているのです。捨てられたタバコの吸い殻のフィルターなどのプラスチックが雨で流され、川から海へと運ばれていくのです。
 私たちは、この世は神の身体と教えていただいています。親神様の身体をきれいに使わせていただいてこそ陽気ぐらしへ向かっていけるのではと思います。来年もチームひのきしんで参加させていただき、ひのきしん精神を身をもって伝え広めるとともに「日々の心の使い方がこの問題を治めるのだ」との思いを持って、県庁の方々と力を合わせていきたいと思います。(報告 﨑田正一郎)


-大会結果 

○ひのきしんAチーム 1115点 第5位
 難波覚(筑紫)、中村旬(博多分教会)、橋本利彦(田川)、橋本早苗(田川)、他1名

○ひのきしんBチーム  275点 第25位
 安部善郎、安部直子、安部康太郎(9歳)、安部誠之助(7歳)、安部旬平(5歳)(博多分教会)